アルミダイカスト離型剤排水処理

ダイカスト工法で発生する離型剤排水の処理は、これまで主であった真空濃縮蒸発方式ではなく日機装独自の水処理技術を使い、大幅な運転コストの削減を達成しました。

アルミダイカスト離型剤排水処理 処理フロー図

処理概要

  • 浮上油などを微生物処理の阻害要因となるものを前処理で除去します。
  • その後さらにEmulx(エミュラックス)システムで取りきれなかった油を除去します。
  • 最後に生物処理を行い、排水を下水放流基準まで低下させます。

主なメリット

  • 水処理方式は燃料費がかかる真空濃縮蒸発方式に比べて、ランニングコストの低減が可能です。
  • 産廃の処理費用についても、産廃量が真空濃縮蒸発方式に比べ削減されるため、この面からもランニングコストの削減が可能です。

離型剤排水データ

  排水(処理前) 排水(処理後)
n-ヘキサン抽出物質(mg/L) 900 5以下
BOD(mg/L) 5,000 600以下
pH 4.8 5~9
COD(mg/L) 3,000 500以下

※河川放流についても対応が可能です。

真空濃縮乾燥方式とバイオアクティブ方式のランニングコスト比較

真空濃縮感想方式とバイオアクティブ方式のランニングコスト比較 グラフ

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