晶析設備・濃縮設備

日機装は生成された結晶物の再利用までを考慮した提案をいたします。

必要に応じて原液の前処理を行った後、結晶缶に送ります。
結晶缶と加熱器は常時循環し、水分を蒸発させ濃縮を上げていきます。蒸発した水分は凝縮して系内で再利用する事も可能です。
物性により様々ですが溶解度を超えた成分は結晶となって現れますので、定期的に排出し遠心分離機で固液分離します。
必要な含水率に満たない場合にはさらに乾燥機で乾燥し、回収塩として有価物回収または再利用する事が可能です。

用途例

  • 浸出水中の塩分を塩化ナトリウム(NaCl)、塩化カルシウム(CaCl)として回収。
  • 脱塩処理設備廃液中の塩分を塩化カリウム(KCl)として回収。
  • 廃液中の硝酸アンモニウム(NH4NO3)を濃縮し、原料として再利用。
  • 廃液中のホウ素(B)を濃縮し、原料として再利用。
  • 廃液中の硝酸ナトリウム(NaNO3)を濃縮し、原料として再利用。
  • 廃液中の硝酸カリウム(KNO3)を濃縮し、原料として再利用。
  • 廃液中の硫酸ナトリウム(Na2SO4)を濃縮し、原料として再利用。
  • 廃液中の有機物と塩をそれぞれ分離・回収し、原料として再利用。
  • 石けん製造排水からグリセリン、塩水を再利用します。
  • 熱源である蒸気の使用量を少なくする多重管方式もご用意しております。
  • 結晶缶材質は液性により適切な材質を選定いたします。
  • 2種類の沸点差のある成分を分離し個別に回収するなど、その他の応用したアプリケーションもございます。
  • エゼクタ方式及びヒートポンプ方式により、従来方式より蒸気を1/2~1/5に削減することができます。

お問い合わせ

インダストリアル事業本部

Tel: 03-3443-3747 / Fax: 03-3440-2543

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