基礎 粒度分布測定の一般論、光の基礎理論

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1. 粒度分布測定の一般論

はじめに粉体の粒度計測に関する初歩的なお話しをします。今までに粉体計測の経験がある方はどうぞ読み飛ばしてください。

1-1. 粉体とは

粉体は「固体微粒子の極めて多数の集合体で、各粒子の間に適当な相互作用力が働いている状態」と定義されるようです。これは定性的な定義のため、甚だ曖妹な点はありますが、要するに私たちが目で見て粉体に見え、粉体らしい挙動をするものを指しています。

粉体計測の最大の特長は、微粒子の集合体を計測する点であると考えます。粒度測定の場合、測定する微粒子の大きさがすべて揃っていることは希です。大概のものは多かれ少なかれ異なった大きさの粒子の集合体です。
これを計測し正確に表すためには、集合体としての粒子を統計的に処理し、どのくらいの大きさの粒がどの割合で存在するかを表す必要があります。

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