日常生活の変化 | 透析療法理解のために

日常生活の変化

透析を始めると、以前の食事療法・薬療法もふくめて、日常生活における様々な点が変わってきます。このため、長期間安定した透析を続けるために、患者さま自身が注意しないといけない事項がいくつかあります。

体重 透析から次の透析まで(2日~3日)の体重の増加を標準体重の5%までにおさえるのが望ましい。 (水分、食塩摂取のコントロールが必要)
血圧 透析中に血圧が変化(低くなる)することがあります。このため、降圧剤を飲んでいる患者さまは、そのまま飲み続けてよいのか、事前に主治医に相談し、指示された服用法を守りましょう。
尿量 腎臓の機能が残っている場合には尿が出ます。透析を受けない日に1日の尿量を測定し、どれくらい腎機能が残っているか調べてみましょう。
服薬 ご自分の飲んでいる薬の目的をよく理解し、必ず決められた時間に、決められた量を守って服用してください。

患者さま同士の交流の場

透析が必要となった時には、不安や焦りを感じたりすることがあります。これは誰しも感じられることで、きわめて普通のことです。

そういった不安や疑問点を取り除くために、病気を正しく理解することや、患者さま同士の交流をすることを目的とした、病院単位あるいは、都道府県単位の患者会があります。

医療費について補助

透析を始めるようになると医療費の補助を受けることができます。詳しくはご加入している医療保険の窓口へお問い合わせください。

特定疾病療養受給証の交付 加入している健康保険組合か医療保証制度に申請を行なうことにより、自己負担額が最高で1ヵ月1万円、70歳未満の上位所得者は2万円となります。
身体障害者手帳の交付 透析を受ける、受けないに関わらず、腎機能の低下のレベルに応じ、身体障害者手帳が交付されます。
介護保険制度 介護保険が認定されると様々なサービスが受けられます。 訪問通所サービス 短期入所サービス その他在宅サービス

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