透析はどうして必要になるの?
腎臓は、体液や血液中の水分の量を調整し、電解質であるナトリウムやカリウム、カルシウムなどの濃度、浸透圧、pH(酸性・アルカリ性)を正常に保ち、体内の老廃物を排泄する働きをしています。腎機能が低下し、からだを正常な状態に維持できなくなったとき、透析が必要になります。
腎臓の位置と大きさ
腎臓は、腰の高さの背中に近い後側に、そら豆の形をして左右一対あります。大きさは握りこぶし大です。
腎臓の働き
- 水分の調節
からだの余分な水分を尿にして排泄します。
- 老廃物の排泄
からだから不要になった老廃物を尿中に排泄します。
- 血圧の調節
血圧を上げるホルモンを出して血圧を調節します。
- 造血ホルモンを作る
造血ホルモンであるエリスロポエチンを作ります。エリスロポエチンは骨髄に赤血球を作るよう命令します。
- 血液を弱アルカリ性に保つ
血液を弱アルカリ性に保つようにpHを調節します。
- ビタミンDを活性化する
活性化されたビタミンDは、腸からのカルシウム吸収を助け、骨を丈夫に保たせます。


















