セグメント情報 事業本部別

売上高

単位: 100万円

  インダストリアル 精密機器 航空宇宙 メディカル
2012年3月
(第2四半期)
17,942 2,732 2,114 20,227
2011年3月 37,544 4,579 41,019
2010年3月 33,236 3,996 40,786
2009年3月 30,587 4,411 37,395
2008年3月 28,742 5,482 38,306
事業本部別全体グラフ

工業部門

インダストリアル事業本部

売上高

インダストリアル事業本部売上高グラフ

 ポンプ部門では、関連する業界のリーマンショックによる設備投資の減少から回復しつつあります。特にエネルギー関連業界において、欧州、中東のオイル&ガス市場の設備投資が活況であり、クリーンエネルギーとしてのLNG 向けポンプの引き合いが増加し、また部品の販売も好調に推移しました。LEWAグループにおいても受注が過去最高水準となり、東村山製作所との連携も視野に遂行体制を見直しながら着実な業績の拡大に 努めました。
 水質調整システム部門では、東日本大震災により原子力発電所関連事業への影響を懸念していましたが、当期においては限定的な範囲に留まりました。復興案件を確実に遂行するとともに、発電所向けシステムの主要なコンポーネンツを更新するなど、積極的な営業を展開しました。
 震災の発生により被害を受けた発電所や生産設備などの復旧や停止していた火力発電所の再稼働に向け、発電所向けシステムやLNG 関連のポンプなどインダストリアル事業本部関連製品の納入や被災ポンプの修理などに最優先で取り組み積極的に展開し、業績にも反映することができました。
 この結果、受注高は20,365 百万円、売上高は17,942 百万円となりました。
 国内では、円高による輸出の伸び悩み、震災の復興需要も一段落する中で、コストダウン、生産効率の向上を推進しながら、新規の火力発電所建設に伴うポンプ、システム製品の受注を推進し、一方海外では、中東を中心にオイル&ガス分野への投資は引き続き堅調に推移すると予測しています。LEWAグループと当社の強みを生かして、単なる拠点の統合に留まらない総合的な販売戦略の立案、実行に向けた体制作りの動きを本格化させていきます。

製品別売上高構成比

製品別売上高構成比グラフ
製品別売上高構成比 表
  2008年
3月
2009年
3月
2010年
3月
2011年
3月
2012年
3月
第2四半期
ノンシールポンプ 33.0% 29.5% 25.8% 29.5% 29.3%
往復動ポンプ 20.4% 14.4% 15.7% 19.2% 18.5%
サンダインポンプ 13.7% 15.2% 22.9% 11.2% 15.7%
クライオジェニックポンプ 21.5% 31.8% 24.3% 25.7% 27.0%
その他 11.4% 9.1% 11.3% 14.3% 9.5%

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精密機器事業本部

売上高

精密機器事業本部売上高グラフ

 精密機器事業本部は、高精度精密機器分野において一層の業容拡大を図るために、本年4月に発足しました。
 積層セラミックコンデンサやセラミックス基板などの電子部品製造装置はスマートフォンをはじめとする携帯情報端末の世界的な需要増加に伴い好調に推移し、顧客ニーズに対応して製品ラインアップの充実に努め た粉体計測機器も、国内における需要の回復にも支えられ、受注、売上ともに順調です。
 この結果、受注高は2,774 百万円、売上高は2,732 百万円となりました。
 なお、インダストリアル事業本部と精密機器事業本部の合計した受注高は23,139 百万円(対前年同期比20.1%増)、売上高は20,675 百万円(同22.6%増)となりました。

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航空宇宙事業本部

売上高

航空宇宙事業本部売上高グラフ

 航空機業界は需要の拡大傾向が継続しており、主要製品である航空機用の逆噴射装置関連部品(カスケード、ブロッカードアなど)の受注は好調に推移しました。また、かねてから新規製品の引き合いが活発化していましたが、当期には米国の大手ナセルメーカーとの間で、新たに次世代民間航空機向け部品の長期供給契約を締結し、ベトナム・ハノイ工場の拡張に着手しました。
 当第2四半期は、一部製品の出荷のずれ込みや一段と進んだ円高の影響があり、受注、売上ともに数量ベースでは前年同期比増加しましたが、金額ベースでは前年同期を下回りました。
 この結果、受注高は2,111 百万円(対前年同期比4.0%減)、売上高は2,114 百万円(同3.7%減)となりました。
 新たに締結した長期供給契約の遂行に伴うハノイ工場の拡張を早期に完成させ、為替リスクの回避、価格競争力のある生産体制を構築することにより、今後の安定した業績拡大に努めます。

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医療部門

メディカル事業本部

売上高

メディカル事業本部売上高グラフ

 国内では、前期にフレゼニウス社から事業を譲り受けたダイアライザーと腹膜透析関連製品の新規取扱いが当社グループの売上に寄与しました。遅れていた自動化対応多用途透析装置の新製品の製造認可も本年6月に取得し、販売開始に向けた準備をしておりますが、取得までの間の買い控えが影響して、透析装置販売の受注、売上が減少しました。海外においては、欧州で透析装置の販売が好調に推移しましたが、持続的腎代替療法(CRRT)用透析装置販売が減少しました。また、前期における韓国の関係会社の譲渡が売上減少に影響しております。
 この結果、受注高は20,642 百万円(対前年同期比2.7%増)、売上高は20,227 百万円(同0.8%増)となりました。
 なお、昨年5月に設立しました中国の透析装置の製造・販売・メンテナンスを目的とした合弁会社における生産は、来春の販売開始に向けて準備を進めています。販売を開始した自動化対応多用途透析装置の新製品は顧客から好評を得ており、今後、業績の回復に向けて、本格的な販売を早期に軌道に乗せていきます。

製品別売上高構成比
製品別売上構成比 グラフ
製品別売上高構成比 表
  2008年
3月
2009年
3月
2010年
3月
2011年
3月
2012年
3月
第2四半期
透析装置 37.3% 35.8% 36.1% 32.7% 31.0%
血液回路 17.0% 17.9% 18.2% 18.6% 17.1%
ダイアライザー 16.9% 17.0% 15.6% 16.9% 17.9%
工事 8.9% 8.9% 8.9% 8.9% 10.9%
その他 20.0% 20.4% 21.2% 22.8% 23.0%

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